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2017年 11月 13日
「本番1回目 5、4、3、2、1」3からは指で合図。 ・・・10分後 「はい、OKです」 ホッとしました。私の右側にパソコン、右斜め前方にパワーポイントのスライドと私の全身像を合成したモニター画面、正面にはカメラと私が読み上げる原稿のモニター。私は緑色の背景の前に立ち、モニターの原稿を読みながら、パワーポイントの説明をしていきます。原稿を読むのに戸惑いましたが、無事1回でOKがでました。2時間の予定が、40分で10分の講座2本を撮影することができました。あっけなかったですね。もっと緊張し、何度もやり直しがあると思っていたのですが。 録音された声を聴くと普段でも変に聞こえるのに、風邪気味で声が変わっているので二重に変な感じです。「誰の声?」。さらに、自分の映像も変な感じ。立ち姿、スライドを変えるポインターを押す動きも変です。普段自分の姿を客観的に見る機会が少ないためか、「えー、私ってこんな感じ?」。知らない自分を見る感じで違和感いっぱいでしたが、取り直しをする元気もなく終了。 これは10月31日に行われたJMOOC(ジェイムーク)の撮影の様子です。JMOOCとは、無料で学べる日本最大のオンラインの大学講座です。2013年に組織され、2014年から講座を配信しています。今回は富士通の協力を得て、応用健康心理学科で講座をつくることになりました。 「ストレスを味方に毎日を生き生きと過ごす心理学〜健康心理学入門〜」として、JMOOCの公認プラットホームのFisdomから提供されます。応用健康心理学科の教員6名で担当しています。自分の考えや行動を変える健康心理カウンセリングや、ファッションや運動を活用して、毎日を健康的でポジティブに生きるための方法を紹介しています。2018年の1月末から公開予定です。ぜひ受講していただけたらと思います。 (青栁 宏) 【学科情報】 新宿駅から徒歩7分のキャンパスで、健康を維持・増進するための疾病予防や、色彩や化粧と関わる心理学について、基礎から応用まで体系的・実践的に学びます。 詳しく⇒ホームページ/Twitter 【受験生サイト】 ◆オープンキャンパス年間スケジュール ◆学校見学・入学相談
by kenkoshinri-bunka
| 2017-11-13 09:00
| コラム 青栁宏
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